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ニキビを潰してはいけないと言われる理由は?クレーターを残さない方法

ニキビは、毛穴に詰まった皮脂汚れとアクネ菌が繁殖することで起こる炎症です。赤ニキビは毛穴の奥深くで炎症が起こっている症状で、白いものは皮脂汚れが詰まっている状態で、面皰(めんぽう)などと呼ばれます。この面皰の先が空気に触れて酸化すると黒く変化して毛穴のぼつぼつが目立つようになります。この3つのニキビは年齢問わずだれにでも出てしまうものです。

その治療法として、潰して中の皮脂汚れやアクネ菌をやっつけた際にできる膿を出してしまうと治りが早いといわれています。けれど、昨今の考え方では潰してはいけないというセオリーが出来上がっています。なぜ、患部を潰してはいけないのかというと、爪や専用器具から雑菌が感染する可能性があることが理由の第一に挙げられます。ニキビは炎症ですので、そこから雑菌が感染すると患部が大きくなってしまうことが考えられます。
また、爪や専用器具で潰すことで、皮膚に傷ができてしまいます。出血を伴う傷になると治りにくくなりますし、雑菌感染の可能性も大きく高まることも理由として考えられます。

また、潰すことで奥深くまで毛穴を押し広げてしまうため、炎症が治ったときにクレーターのような大きな毛穴の広がりが出来上がってしまうこともあります。このクレーターのような毛穴の広がりは目立ちやすく化粧で隠しても隠し切れない場合もあるようです。
時間が経過すれば治るということもなく、年齢を重ねてもミカン肌のようなクレーターが残ってしまいます。

では、肌にクレーターを残さずきれいにニキビを治すにはどうしたらよいでしょうか。
専用治療薬などもありますが、できれば皮膚科医の処方による治療を受けることをおすすめします。肌の新陳代謝を高める作用があるビタミン剤や、抗炎症剤などを合わせて皮膚科治療をすることで、早い段階でニキビ肌が治っていきます。

普段のスキンケアでは、洗顔と保湿をメインにすることが大切です。
石鹸素地でできたスキンケア用ソープでやさしく肌の汚れを洗い流し、高保湿タイプでアルコールフリーの化粧水などで丁寧に保湿をするだけです。肌の保湿力が上がれば、毛穴も目立ちにくくなりますし皮脂コントロールもかないます。たったこれだけのスキンケアでニキビ予防ができるのです。
女性はどうしても生理周期などで吹き出物系ができやすくなります。自分の女性サイクルを把握して食べ物をコントロールしたりするというような対処も必要になります。