• ホーム
  • 動物由来とヒト由来で異なるプラセンタの効果とは|成分の違いや用法は

動物由来とヒト由来で異なるプラセンタの効果とは|成分の違いや用法は

顔クリームの瓶を持っている女性

女性のアンチエイジングに欠かせないのがプラセンタです。プラセンタとは胎盤エキスのことを指しており、ミネラル分やアミノ酸成長因子などが含まれているので、若返りのサプリメントなどとしても知られています。
アンチエイジングサプリとしては古くから販売されており、疲れや更年期の症状を緩和してくれるというような効果なども期待できることから、40代以降の人に注目されています。

ここで疑問に上がりやすいのが、動物由来プラセンタとヒト由来プラセンタの違いについてです。
一般的な動物由来サプリメントでは、馬・羊・豚といった哺乳類の胎盤抽出エキスが使われています。私たちに必要な栄養素だけを抽出してサプリメント化しているので、疲労回復やアンチエイジングというような効果を見出してくれます。朝の目覚めのすっきり感なども得られるようです。
サプリメントとして販売されているものは、健康補助食品ですので一日の目安量をいつでも食べるだけでよいという手軽さがあります。

一方ヒト由来のものは、医療用医薬品として販売されており、医師の処方箋がなければ購入することができないものとなっています。効果としては乳汁分泌不全を緩和させるほか、肝炎治療、更年期障害の緩和が期待できます。
こちらの症状の緩和や治療に関しては健康保険が適用されますが、アンチエイジング目的の美容外科などで処方を依頼すると自費診療となります。アンプルに入った液体の医薬品ですので、注射や点滴で投与されます。毎日もしくは2日に1回投与することが求められます。

動物由来とヒト由来のプラセンタの違いとしてまとめると、健康補助食品と医薬品といったところです。効果に関しても健康維持と疾病治療というように目的が大きく変わります。
また医薬品としてプラセンタの投与を受けた場合は、投与日や投与量などを管理されます。感染症などのリスクは限りなく少ないのですが、製剤のウイルス汚染などの可能性も払しょくできないためです。
また、投与後は生涯献血や親族への血液提供などを行うことができなくなります。こういった違いがあることを覚えておくとよいでしょう。

また、動物由来のものでも牛由来のものは日本では販売できません。ヤコブ病や狂牛病などのリスクがあるため牛由来の胎盤エキスは使えないとされているからです。安心して動物由来のものを使いたいというのであれば、馬由来胎盤エキスなどを選んで利用することをおすすめします。